人の役に立ちたいと思ったら?今から自他共に幸福になれる行動!
せっかく行動するのなら、人の役に立ちたいと思うことはないでしょうか?あなたのその気持ちは、ぜひ大切にしてください。なぜなら、その気持ち1つで他人はもちろん、自分も幸せになれるからです。
「自分が誰かの役に立てている気がしない」「せっかく行動したのに何だか満たされない」という場合は、人の役に立つことのメリットを十分に理解してないからかもしれません。
本記事でご紹介する、人の役に立つことのメリットと具体的な方法を知って、自他共に幸福になりましょう!
人の役に立ちたい!行動するメリットは
「とにかく人の役に立ちたい!」と思っている方は、“他者貢献や社会貢献は良いことだから”という理由だけで行動しようとしていませんか?それも立派な理由なのですが、それだけでは行動しても満足感が得られにくいかもしれません。
ここでご紹介する「人の役に立つ行動をする3つのメリット」を知った上で行動し、他者だけなく自分も幸せになりましょう!
誰かの幸福につながる
人の役に立つことをすると、誰かを助けたり、楽しませたりすることができます。つまり、役に立つ行動をとれば、誰かを幸福にできる可能性があるのです。
人の役に立つことで人を幸福にできれば、あなたの周りはいつも笑顔でいっぱいになり、明るくなります。特別なボランティアではなくても、職場や家庭などの身近な場所で、今の自分にできる手助けをしてみましょう。それだけで周りが幸福を感じ、自分のいる場所が明るく良い雰囲気になるかもしれません。
充実感を得られる
人の役に立つ行動は、他者へだけでなく自分へも充実感や幸福感を与えられます。
心理学者のアルフレッド・アドラーは、「真の幸福とは他者貢献から得られるものだ」と述べています。 他者に貢献することで自分を受け入れられ、幸福になれるという意味です。
本来、人は誰かの役に立てなかったとしても、存在しているだけで価値があります。しかし、人は生きている限り誰かから認められたい、価値のある人間でいたいと思うものです。これは、承認欲求を満たしたいという人間の心理からきています。
人の役に立てば、人から認められたり感謝されたりするため、「自分は他者に貢献できている」「自分には価値がある」と思えるようになり、承認欲求を満たすことができます。その結果、人は充実感を得られ幸福に感じられるのです。
自分の成長につながる
人の役に立つ行動は、難易度もさまざまです。中には、人が実現できずに困っていることを代わりにすることもあるでしょう。その場合、専門のスキルが必要になることもあります。
「あの資格を取れば、あの人の役に立てるかもしれない」「あのスキルを身に付ければ、もっと多くの人の役に立てるかもしれない」など、今は持っていない資格やスキルを身に付ける必要が出てきた時、自分の成長につながります。
人の役に立ちたいという想いがモチベーションアップにつながり、自分のスキルを磨いたり、苦手だった勉強を克服できたりするのです。
このように、「人の役に立ちたい」という気持ちは、他人だけでなく自分の幸福にもつながります。このことを知っておくだけでも、行動したあとの満足感を上げられるでしょう。
すぐ取り組める!人の役に立つ行動
それでは、人の役に立つ行動には、具体的にどのようなものがあるのでしょうか。今からできることを3つご紹介します。
エコ意識を高める
人へ直接的に、役に立つ行動をすることが苦手な方もいるかもしれません。そのような方は、間接的に人の役に立てる行動がおすすめです。
例えば、次のようにエコ意識を高めるだけでも、間接的に人の役に立つことができます。
- 食品ロスを減らす
- こまめに照明を消す
- ごみの分別やリサイクルに協力する
- 買い物でエコバッグを使う
- リサイクル原料を使用した製品を選ぶ
- ものを長く愛用する
- 食品用ラップは繰り返し使えるものを選ぶ
小さな行動に感じるかもしれませんが、ひとりひとりの行動の積み重ねが地球環境への負荷を減らし、社会貢献に繋がります。
ボランティアに参加
少しハードルは上がりますが、ボランティアへの参加は人の役に立っていることを実感しやすい行動です。
例えば、次のようなボランティアは個人でも始めやすいかもしれません。
- 災害時の被災地支援
- 子どもの学習支援
- 老人ホームでの交流活動
- 募金活動
- 海や川の清掃活動
- 動物の保護活動
- 森林の保全活動
特に資格がない方でも参加できる活動が多いので、興味のあるものから始めてみましょう。
ボランティア募集情報サイトを活用すると、エリアやテーマ、対象年齢を絞った検索が可能です。
寄付
寄付と聞くと、資産家や大企業が慈善活動に大金を寄付するイメージが強いかもしれません。しかし、寄付は個人でも始められる社会貢献の1つです。
次のように、個人が寄付できるものにはさまざまな種類があります。
- ふるさと納税
- 寄付型のクラウドファンディング
- 募金サイトからの寄付
- ポイントでの寄付(Tポイント、dポイント、楽天スーパーポイントなど)
- ドナー登録による臓器提供
- 不用品の寄付
お金の寄付では、地域や企業、個人を金銭的に支援できます。お金の寄付が難しい場合でも、普段の買い物で貯めたポイントを寄付に使用したり、まだ使用できる不用品の寄付をしたりすることが可能です。また、ドナー登録による臓器提供では、人の命を救うことができます。
人の役に立つために寄付をするなら
あなたの身近な物を寄付することで、人の役に立つこともできます。「まだ使えるけど、不要になってしまった」という物はありませんか? それらをキフコレへ寄付すれば、誰かの役に立てることはもちろん、リユース・リサイクルによって地球環境への負荷も減らせます。
キフコレは、ご自宅で梱包し配送するだけで不用品を1点から気軽に寄付できるサービスです。配送前に事前に申し込む必要がないため、お好きなタイミングでお送りいただけます。
お送りいただいた不用品はリユース・リサイクルされ、その過程で以下の4つの社会貢献につながります。
- リユース・リサイクルによる環境保全
- 途上国での修理依頼による雇用創生
- 途上国へ100リットルの水をきれいにできる浄化剤の寄付
- 国内の障がい者の雇用創生
キフコレでは、家電・趣味用品・衣類・食器・ぬいぐるみ・贈答品など、リユース・リサイクルが可能な幅広い不用品の寄付を受け付けております。
「こんなものでも寄付できるの?」そのような疑問が浮かんだ場合は、こちらから寄付が可能な品目をご確認いただけます。
あなたにとっては不要な物でも、誰かの役に立ち、笑顔にできるかもしれません。キフコレを利用して、社会貢献につながる行動を始めませんか?