居心地の悪い部屋は何が原因?5つのポイントと改善策とは

自分の部屋は居心地が良くてリラックスできる場所の1つ。けれども、もので部屋が散らかったりごちゃごちゃしたりすると、部屋にいても居心地が悪いと感じます。

実は筆者も「部屋がなんだか居心地が悪くて落ち着かない、部屋に帰るとなんだか疲れてしまう」という経験がありました。そんな経験をきっかけに少しずつ改善した結果、今は部屋の居心地も良くなり、快適に過ごせるようになりました。

今回は居心地が悪い部屋になってしまう原因と改善策をまとめてみましたので、ぜひ参考にご覧ください。

居心地の悪い部屋は何が原因?5つの特徴とは

自分なりに片付けをしていても、時間が経ったらいつの間にか居心地が悪くなっていることもがありますが、これは何が原因なのでしょうか。ここでは居心地が悪くなってしまう部屋になる5つの原因を紹介します。

片付けが不十分

片付けが不十分で部屋の中がもので散乱していると、空間に圧迫感が生まれてしまい、なかなか落ち着けません。例えば、玄関に靴がたくさんあったり、床にものがたくさんあると床の面積が少なかったり、ものが重なっていると居心地が悪くなります。

居心地のいい空間を維持するためにも、こまめな掃除が大切だと言えるでしょう。

インテリアに統一感がない

家具などのインテリアに統一感がないとちぐはぐした感じが出て、違和感が出てしまいます。そんな違和感の中では落ち着けず、自分の部屋でも居心地が悪くなってしまいますよね。

そんなときは、インテリアの色や素材、テイストなどどれか1つを決めて、インテリアに統一感を出しておけば、まとまった印象になるだけでなく、部屋のオシャレ度も上がるはずです。

レイアウトにゆとりがない

居心地の悪さは、レイアウトにゆとりないことも原因となります。家具の配置の関係で室内の見通しが悪かったり、余白の空間がなかったりすると落ち着きがありません。

また収納場所がもので溢れていると、新しいものを購入しても片付けられないため、積み重ねたり床に置いたりとものが散らかる原因となります。できるだけ、収納も余裕を持たせましょう。

リラックスできる場所が少ない

部屋にリラックスできる場所や空間が少ないと居心地が悪くなります。特にベッドやトイレ、浴室など本来はリラックスする場所にものが溢れて散らかっていると気持ちも落ち着きません。

そういった場所を片付けるだけでなく、意図的にリラックスできる空間を作れば、より落ち着いた部屋に近づけるかもしれません。

明るさが適切ではない

部屋の居心地具合は収納やインテリアだけでなく、部屋の照明も大事です。部屋は明るければいいわけではありません。部屋が暗いと気分も沈みがちですが、逆に照明や窓からの日差しがまぶしすぎると目が落ち着かないこともあるはずです。

照明器具の明るさを調節したり、カーテンを換えたり、自分が心地よいと感じる明るさに調節していきましょう。

居心地の悪さを改善するには?

居心地の悪い部屋は整理整頓が重要な鍵となりますが、仕事などで忙しくて掃除ができない時もありますよね。そんな時でも簡単にできる、居心地の良い部屋作りの改善策を紹介します。

簡単な掃除を習慣的に

まずは簡単で小さな掃除を習慣的にやっていきましょう。大がかりな掃除は時間や手間が掛かりますが、5分程度で終わるような掃除から始めてみてください。例えば、使い終わった洗面台を拭く、トイレで用を足した後に掃除をする、起床後はベットメイクをするなど 、簡単な掃除を定期的にやっていくとスッキリします。

また部屋が散らかっていても「ここはキレイな状態」という場所があるだけでも過ごしやすくなります。

ものを整理して収納スペースに余裕を

収納スペースはパンパンに詰め込まず、余裕がある状態にするとスッキリして居心地も良くなります。なぜなら、収納スペースが圧迫されていると、片付けたいものも片付けられないからです。ものを収納する際は収納スペースの8割を使うようにしてみましょう。

8割で収納を抑えておけば、新しいもの収納もやりやすくなるだけでなく、片付けもスムーズに進むため、気持ちの余裕が生まれます。

生活感が出るものは隠す

生活感が出るものを隠すと、部屋の印象も良くなります。家電などの配線を見えないように収納をする、冷蔵庫に何も貼らないといった工夫をするといいでしょう。

またすぐに隠せない場合はマルチカバーがおすすめです。ものの上にマルチカバーを被せておけば隠れて目立たなくなります。

居心地の悪い部屋を卒業と同時に社会貢献

快適な部屋作りでは、掃除や断捨離、整理整頓が欠かせません。だんだん部屋作りをしていくと、使わないものや不用品も増えてしまうでしょう。しかし、中にはまだ使えるもの、部屋には合わないけど捨てるのはもったいないと思うものもあるかもしれません。

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