収納スペースが足りない!原因と上手な片付けテクニックとは
部屋を片付けたいのに収納スペースが足りない。そんなとき、どんな対処法があるのでしょうか。収納スペースが足りなくなってしまう原因と対処法を確認してみましょう。
また、収納スペース確保のために不用品が出た場合の処分方法もご紹介していますので、ぜひ最後まで目を通してみてください。
収納スペースが足りなくなる原因は?
収納スペースが足りない場合、その原因を突き止めなければ、いつまでも同じ状況が続いてしまうはずです。まずは、収納スペースが足りなくなる原因を探ってみましょう。
収納スペースが足りなくなる原因は、やはり「物が多すぎるから」ということが考えられます。そして、物が多くなってしまう原因としては、以下のようなケースが挙げられます。
- 趣味が買い物
- 流行に囚われがち
- お得なもの・限定品が好き
これらの要素はすべて必要・不必要に関わらず、物を買ってしまう人の特徴と言えます。必要性や利便性を考えずに物を買ってしまうと、収納は圧迫され、部屋は散らかったままです。
もし、これらが該当しているようでしたら、無駄に物を増やしてしまうことがないよう、生活のスタイルを考え直してみてください。他にも、物が増えてしまう原因はありますので、以下の記事も参考にしてみましょう。
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収納スペースが足りない!対処法は?
収納スペースが足りなくなる原因を突き止めたら、次は具体的な対処法を確認してみましょう。
隙間のスペースを活用する
家の中には、意外な隙間スペースが存在しています。例えばベッドやソファの下、家具と家具の間など。
これらを活かせば、思った以上に収納スペースを確保できることもあります。例えば、深さのない引き出しや隙間に使えるワゴンなど。これらはホームセンターなどで気軽に手に入るため、用途に合いそうな収納を選んでみましょう。
上の空間を活用する
隙間スペースは自身の目線以下を意識しがちではないでしょうか。しかし、上の空間も着目して活用すると、新しい収納スペースを確保できるので、試してみてください。
高さを活かして収納スペースを増やすアイテムとしては、突っ張り棒やスタッキングシェルフが挙げられます。
突っ張り棒はクローゼットの上部など、意外に使いきれていないスペースに有効的。スタッキングシェルフは棚の上に重ねることで、さらに収納スペースの高さを重ねられます。
収納付きの家具を利用
家具の中には収納付きという一石二鳥の役割を果たすものがあります。収納付きのベッドやソファであれば、本来の用途に加え、収納としても大活躍。
ただし、家具自体がスペースを取り、費用も発生する手段のため、しっかりと考え抜いた上で検討しましょう。
壁掛けの収納を利用
壁掛けの収納は、壁の空いているスペースならどこでも設置できる点が魅力的です。さらに、設置を工夫すればインテリアとしても楽しめるというメリットもあります。
具体的にはウォールシェルフやウォールラックなど。ただし、耐荷重や強度はないため、重量のあるものの収納は避けましょう。
収納スペースを見直す
ある意味、一番効果的と言える方法が収納スペースの見直しです。無駄なものを溜め込んでいないか、効率の悪い方法で収納していないか、といった点を見直してみましょう。
意外に使っていないものが出てくることもあるので、その際に断捨離も検討してみてください。そうすれば、必ずスペースにゆとりができて、新たな収納スペースを確保できるはずです。
収納スペースを整理して不用品が出たら
もし、収納スペースを見直して不用なものがたくさん出てきたら、処分することがほとんどでしょう。しかし、それがまだ使えるものだとしたら、ごみとして処分することは「もったいない」と感じるかもしれません。
そんなときは、ぜひキフコレをご利用ください。
キフコレは不用品を簡単に寄付できるサービスです。キフコレに寄付された品々はリユース・リサイクルされ、次の持ち主の元で活躍するため、決して無駄になることはありません。
また、利用するたびに以下のような社会貢献につながるという特徴もあります。
- 不用品をリユース・リサイクルすることでゴミを減らして、環境保全の支援
- 送るたび、SNSでシェアするたびに100Lの水をきれいにする浄化剤の寄付
- 途上国の雇用創出・自立支援
- 国内障がい者の雇用促進・就労支援
寄付の対象は、家電製品から生活雑貨までさまざまです。寄付を検討しているものがある、という方は、こちらから寄付が可能な品目を確認してみてください。
収納スペースを見直したときだけでなく、引っ越しや年末の大掃除など、不用品がたくさん出るタイミングは、ぜひ試してみてください。