余った香水はどうする?意外な使い方や処分方法をご紹介

余ってしまった香水。使わないとしても、ただ処分してしまうのは何となく気が引けてしまいますよね。余った香水を何かしらの形で活用する方法はあるのでしょうか。

今回は、余った香水を無駄にすることなく、無理のない形で活用する方法をご紹介します。また、どうしても使い道がないときの余った香水の処分方法もご紹介します。

香水が余った!活用する方法は?

余った香水を活用する方法はいくつか存在します。今回は以下の5つの方法をピックアップしてご紹介します。

ルームフレグランス

余った香水はルームフレグランスとして活用できます。ルームフレグランスとは部屋の香りをよくするためのアイテムのこと。リードディフューザーやキャンドル、お香などもルームフレグランスの一種と言えるでしょう。

余った香水の瓶を開けて、置いておくだけでもルームフレグランスとして機能しますが、好きな容器にお湯を入れて香水を数適混ぜる、ドライフラワーに吹きかけるだけでも、香りを楽しめるのでおすすめです。

また、香水を染み込ませたコットンをサシェ袋に入れて、クローゼットやたんすの中に置いておくと、匂い袋として活躍してくれます。

カーテンに使用

カーテンの下端に香水をひと吹きしておけば、開け閉めの際に好きな匂いを楽しめます。晴れた日に窓を開ければ、風と一緒に香水の匂いがそよぐことも。自然と良い香りが部屋中に広がるので、とてもリラックスした気持ちになれるでしょう。

ただ、夏場は虫が寄ってくる恐れがあるため、ムスク、アンバー、シベットといった香りは避けるようにしてください。

バスタイムに活用

お風呂に余った香水を水滴落としてみてください。バスルーム全体に香りが広がり、普段と違ったお風呂の時間を楽しめます。お風呂で温まりながら好みの香りに包まれたら、いつも以上にリラックスもできるはずです。

ただ、香水を入れ過ぎてしまうとバスルームに充満して、逆にきつくなってしまうことも。最初は少ない量で試してみましょう。

掃除に活用

香水はアルコールが含まれているため、拭き掃除に使うと効果的です。霧吹きに水と香水を入れ、お掃除用のスプレーを準備しましょう。

あとは、窓や机の拭き掃除のときに、スプレーを吹きかけるだけ。汚れを落としてくれるだけでなく、嫌な匂いを香水で上書きしてくれます。

トイレの芳香剤

トイレの芳香剤として、香水を使うことも1つの手段です。ただ置いておくだけでも芳香剤として効果を発揮しますが、トイレットペーパーの芯の内側に香水を付けるという方法がおすすめ。トイレットペーパーを利用する度に、ほのかな香りが漂い、ちょっといい気分になるかもしれません。

余った香水を使わないなら?処分方法とは

このように、余った香水を活用する方法はありますが、何かしらの理由で処分したいと考えることもあるはずです。

香水の処分は中身と容器をしっかり分ける必要があります。まずはキャップ部分とスプレー部分を取り外さなければなりません。スプレー部分はしっかりとはめ込まれていることもあるので、場合によってはマイナスドライバーやニッパーのような工具が必要です。取り外せたのなら、スプレー部分は「金属ごみ」として処分しましょう。

中身については、ティッシュやトイレットペーパーに染み込ませ、匂いが漏れないようにポリ袋に入れてください。匂いが漏れないために、ジップロックなどに入れて二重にすると安心です。あとは燃えるごみとして処分しましょう。

ただし、分別のルールは地域によって異なります。事前に自治体のルールを確認してください。

余った香水で社会貢献する方法も

半分も使っていない香水を処分するとしたら、ちょっと「もったいない」と感じるかもしれません。そんなときは、キフコレを利用してみてはいかがでしょうか。

キフコレは生活雑貨から家電まで、幅広いものを簡単に寄付できるサービスです。香水も50%以上残っているものであれば寄付が可能となっています。さらに、キフコレは利用される度に、以下に挙げる4つの社会貢献につながるという特徴も。

  • 不用品をリユース・リサイクルすることでゴミを減らして、環境保全の支援
  • 送るたび、SNSでシェアするたびに100Lの水をきれいにする浄化剤の寄付
  • 途上国の雇用創出・自立支援
  • 国内障がい者の雇用促進・就労支援

他にも、引っ越しや大掃除でたくさんの不用品が出てしまったときも便利に使えるサービスです。
「こんなものでも寄付できるの?」そのような疑問が浮かんだ場合は、こちらから寄付が可能な品目をご確認いただけます。

余っている香水を寄付するだけで、社会貢献につながるので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。香水の他に不用品がある場合は、ぜひ一緒に寄付してみましょう。

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