文房具の片付けテクニック!整理のコツや便利な収納方法とは
文房具を整理して収納したくても、細々としているため何が適切なのか判断が難しいところですよね。気付けば文房具が増えすぎて部屋が散らかる原因になっていた、ということもあるはずです。そんなことにならないよう、適切な文房具の片付け方法を確認してみましょう。
また、不用になってしまった文房具を無駄にすることなく片付ける方法もご紹介していますので、ぜひ最後まで目を通してみてください。
文房具を片付けるには?整理整頓の方法
ごちゃごちゃと散らかってしまいがちな文房具。まずはその片付け方法を確認してみましょう。
手持ちの文房具を把握して選別する
最初に現在所有している文房具がどれだけあるのか把握しましょう。
収納や引き出しの中にある文房具をすべて並べて、何がどれだけの数量なのか確認してください。意外に使っていない文房具が紛れているはずです。
数が多ければ多いほど、片付けは難しくなるため、半年以上は使っていないもの、同じ用途のものが複数ある場合など、整理できるものは処分を検討してください。
種類や使用頻度によって分ける
次に文房具の種類ごとに分けます。例えば、ペン類、ハサミ類、テープ類など種類別に分別して、できる限り必要なものを絞り込んでください。
さらに使用頻度で分けましょう。文房具によって使用頻度は異なります。頻繁に使うもの、たまに使うもの、稀に使うものなど。
家族構成によっては、子ども用など使う人によって分けると出し入れが便利になるかもしれません。
出し入れしやすい場所に収納する
最後に種類ごとに分けた状態で収納します。その際、ただまとめて入れるのではなく、種類ごとに仕切ることがお勧めです。
また、頻繁に使うものは手前に、たまに使うものは引き出しの奥に、といった具合に収納してください。頻繁に使うものはすぐに使えて、たまに使うものは邪魔にならず、収納状況が理想的です。
各文房具の収納場所、置き場所を決めておくと片付けやすくなるため、それは明確にしておきましょう。
文房具を片付けやすく!便利な収納方法
文房具を片付けたら、用途に合った収納方法も検討してみましょう。文房具を使う際、片付ける際、さらに快適になるはずです。
頻繁に使う文房具は立てる
頻繁に使う文房具は立てると非常に便利です。特にペン類はスタンドに立てて手の届きやすい場所に置いておくと、何がどこにあるか一目で分かり、必要なときすぐに取り出せます。
また、使ったまま出しっぱなしを防ぐという意味でも、ペン類を立てて収納することはお勧めです。
すぐ手に取りたいならマグネットを使う
文房具にマグネットを取り付ける方法も、とても便利な活用方法です。主にペン類になりますが、100円均一で購入したミニサイズのマグネットを接着剤でペンに付けたあと、マスキングテープを巻いて貼り付けましょう。
マグネットでペンを冷蔵庫に貼り付けておけば、簡単なメモを取るとき、カレンダーに予定を書き込むときなど、パッと使えてすぐに戻せるというメリットがあります。
収納ケースにラベリングを
文房具を収納ケースに入れると、中に何が入っているのか確認が難しくなってしまいます。そんなときはラベルを貼り付けて何が入っているのか記しておきましょう。
ラベリングしておけば、何がどこに入っているのか分かるだけでなく、片付けのときも整理しやすくなります。
整理トレーや仕切りボックスを使う
引き出しや棚に文房具を収納する場合は、整理トレーや仕切りボックスを使うと整理しやすくなります。
文房具は引き出しや棚の中に収納するにも、細々としているため、ただそこに入れておくだけでは散らかってしまうものです。そのため、整理トレーや仕切りボックスを利用することで、文房具が取り出しやすく、片付けやすくなります。
持ち運びできる収納ケースも
文房具を外でも使う人は、持ち運びできる収納ケースが便利です。仕事のときだけテーブルに置き、普段は別の場所に片付けておけば、文房具で部屋を散らかすこともなくなります。
文房具の収納ケースはさまざまなタイプがあり、ケースを開くだけで簡易のワークスペースを作れるものも便利です。ぜひ、文房具を多く使用するお仕事の方は、専用の収納ケースを利用してみましょう。
片付けで出た不用な文房具はどうする?
文房具を整理すると、中には不用と判断できるものが出てくるかもしれません。さらに、その中にはまだ使用可能なものもあるでしょう。もし、まだ使える文房具なのに、ごみとして捨てるとしたら「もったいない」と感じてしまいますよね。
そんなときは、キフコレをご利用ください。
キフコレは不用品の寄付を募るサービスで、文房具を簡単に片付けられます。送り方は簡単で、不用になった文房具を段ボールに詰めて、宅配業者各社の営業所やコンビニなどからキフコレ事務局宛てに送るだけ。送料は自己負担となりますが、その他の利用量は発生しないため、とても気軽に利用できます。
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寄付できるものは文房具の他にも、家電や生活雑貨などさまざまです。興味がある方はこちらから、寄付対象だけでも確認してみてください。