恋人と別れて思い出の品を捨てる心理とは?気持ちと注意点を解説
恋人と別れたあとに残されたモノたち。みなさんはどうしていますか?気に入っている・思い出を大切にしたいなどの理由からなかなか捨てられない方がいる一方で、別れたと同時にスッパリと捨ててしまう方もいるようです。捨てない派からすると、なぜ捨てるのか不思議に感じることもあるかもしれません。
そこで今回は、思い出の品を捨てる心理やメリット・注意点などをご紹介!処分するときに有効活用できるオススメの方法もご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
恋人と別れたら思い出の品を捨てる心理は?
元カレや元カノとの思い出が詰まった品を捨てるときの心理やメリットを3つご紹介します。
気持ちの整理になる
まずは過去の気持ちに整理をつけたいという心理から、思い出の品を捨てるケースです。捨てるという行動が元カレや元カノへの未練を裁ち切り、気持ちに区切りをつける助けになります。
例えばプレゼントや写真などの思い出の品を使い続けたり、目につく場所に置いていたりすると、別れた恋人との楽しい時間をいつまでも思い出してしまうもの。思い出はどんどん美化されて、未練があればそのたびに悲しい気持ちになるでしょう。そういう方は、思い出の品を処分することで過去の記憶と決別し、前を向くことができるのです。
また苦しい恋愛をした経験から早く立ち直りたい・忘れたいという場合にも思い出の品を捨てたくなります。失恋・ケンカ別れ・浮気などの怒りや悲しみの感情を、モノと一緒に捨てようとする心理が働くためです。
部屋を片付けてスッキリしたい
部屋を片付けてスッキリしたいという心理から、思い出の品を捨てることがあります。モノを捨てる行動は、以下のように精神面によい影響を与えます。
- 満足感・幸福感が得られる
- 視覚的な刺激が減り集中力が高まる
- 新しいモノを受け入れる心の余裕ができる
このように、沈んだ気持ちから抜け出して、心機一転新しい自分をスタートさせたいという理由から、思い出の品を処分するのです。
新しい恋を見つけたから
新しい恋を見つけたことがきっかけで、思い出の品を捨てることもあります。新しい恋に夢中になると過去の思い出に価値がなくなったり、新しい恋人を大切にしようとする心理が働いたりするためです。
特に新しい恋人が、元カノ・元カレとの思い出の品に不安や嫉妬を感じている場合は、手離した方が賢明です。あなたとしては、もったいない・捨てるのが面倒などの理由で使い続けているだけかもしれません。しかしそれが原因で、恋人と喧嘩や別れに発展することもあるのです。現在の恋人との関係を大切にしたいならば、思い出の品は手離したほうがよいでしょう。
別れた恋人の荷物を勝手に捨てたら問題に?
思い出の品を捨てるときに注意したいのが、別れた恋人の荷物です。お互いの部屋を行き来していたり同棲状態から別れたりしたときには、元恋人が自分の部屋に荷物を置き去りにすることもありますよね。
この場合、別れたからと感情にまかせて元恋人の荷物を勝手に捨ててはいけません。刑法上の器物損壊罪(刑法261条)にあたり、民法上でも損害賠償責任を負う可能性があるためです。器物損壊罪の罰則は「3年以下の懲役または30万円以下の罰金もしくは科料」で、損害賠償責任では捨てられた物の当時の価値に慰謝料なども加えて請求される場合があります。
別れた恋人の荷物が残っている場合は、相手に連絡を取り引き取ってもらいましょう。引き取りを拒否されたとしてもすぐには捨てず、以下のような対処が必要です。
- 荷物の所有権を放棄してもらう(書面で残す)
- 相手に送付する
- 相手の家族に引き取ってもらう
- 警察や弁護士に相談する
物自体に価値のないアルバムやゴミに見えるものでも問題になることがあるため注意してください。ただしプレゼントなどでもらったモノは、捨ててしまっても法的に問題ありません。プレゼントは贈与であり、法的な所有権は贈られた側(あなた側)にあるためです。あとで返して欲しいと言われても、拒否すればよいでしょう。
思い出の品を処分するなら有効活用に
思い出の品を捨てる心理やメリットを理解しても、覚悟が決まらない・もったいないなどの理由からなかなか捨てられない方もいらっしゃることでしょう。そんな方は、捨てるのではなく有効活用できる方法を選択してはいかがでしょうか。例えば寄付という選択です。
寄付をすればあなたが大切にしていたモノを他の誰かが使ってくれるため、以下のように多くのメリットがあり、捨てるよりもモノを手放しやすくなります。
- 価値が高いものを手放しやすい
- 手放す罪悪感が少なくなる
- 環境保護につながる
寄付に興味を持った方は、不用品の寄付サービス「キフコレ」の利用をぜひ検討してください。キフコレを使えば思い出の品を手軽に、罪悪感なく処分することができます。
例えばキフコレでは、衣類やファッション雑貨、貴金属から使用済みの調理器具・食器・壊れた家電製品まで、多種多様な不用品をまとめて簡単に寄付することが可能。
✓申し込み不要
✓寄付品の分別不要
✓専用キット不要
(まとめて手持ちの段ボールにつめるだけ)
✓廃棄代不要
(利用料金は送料のみ)
✓全国対応
で利用できるため、自分のタイミングで思い出の品を手軽に手放すことができます。
※寄付できるものについてはこちらからご確認ください。
さらにキフコレは、利用するたびに次のような4つの社会貢献につながります。

キフコレでは、寄付品を修理・販売することでゴミを減らし、障害者や途上国の雇用を創出する手助けを行っています。また、寄付品を販売することで得た売上を利用し、途上国に水浄化剤を寄付しています。

お送りいただいた寄付品は、途上国の誰かによって大切に使われるためものを気持ちよく手放すことができるのです。
寄付することでモノが手放しやすくなり、社会貢献もできる理想的なサービス「キフコレ」。思い出の品や愛着のある品をなかなか捨てられない方はキフコレを利用して、新しい自分・新しい恋への第一歩にしてみてはいかがでしょうか。





