大谷翔平選手の寄付が凄い!注目される支援内容まとめ

野球やMLBのファンでなくても誰もが知っている大谷翔平選手。一流メジャーリーガーとして世界で活躍する一方で、慈善活動にも積極的なことで有名です。さまざまな社会課題を解決するために行った寄付や支援は数多く、その金額や規模も一流!今回は、そんな大谷選手が行った寄付や支援内容を、最新情報を交えてご紹介します。

大谷選手による寄付・支援まとめ!6つの社会貢献

大谷選手が行った寄付や支援活動など、代表的な6つの社会貢献をご紹介します。

愛犬の絵本の利益は動物愛護団体に寄付

2025年7月17日、大谷翔平選手(ロサンゼルス・ドジャース所属)は自身のインスタグラムを更新し、愛犬デコピンを主人公にした絵本「Decoy Saves Opening Day」の発売を発表しました。

この絵本は、大谷選手自らが著作に加わり(作家マイケル・ブランク氏との共同著者)、イラストはファニー・リム氏が担当。2026年2月3日にアメリカ・日本など合計8か国向けに21ドル99セント(税別約3,270円=発表当時)で発売が予定され、その売上は犬の保護活動を行っているNPO団体に寄付されることになっています。

ロサンゼルスの山火事では年俸の4分の1を寄付

2025年1月初旬、大谷選手が所属するドジャースの本拠地ロサンゼルスで大規模な山火事が発生しました。その際、大谷選手は自身のインスタグラムで「LAでの火災にあたり私たちのために戦い続けてくれている消防士の皆さんに心から感謝します。そうした消防士の方々や避難生活を余儀なくされている方々、支援の必要な動物たちのために微力ながら50万ドルを寄付させていただきます」とのコメントを投稿し、50万ドル(約7,800万円=発表当時)の寄付を発表しました。

その寄付金額の大きさから日本で大きなニュースとなり、ファンからは「微力なんていうレベルじゃない」「年俸の4分の1※を寄付するなんてすごい」など多くの称賛を浴びました。

※大谷選手は2023年12月、ドジャースと10年総額7億ドル(約1,014億円=発表当時)で契約していますが、6億8,000万ドル(約986億円=同)は2034年以降に支払われ、2033年までの年俸は200万ドル(約3億1,100万円=同)となっています。

闘病するこどもを支援する小児支援団体に寄付

大谷選手は2021年11月、自身が手にした賞金(年間最優秀選手/ア・リーグ最優秀野手)約7万ドル(約1,040万円=発表当時)を慈善団体「ミラクルズ・フォー・キッズ」に寄付しました。

ミラクルズ・フォー・キッズは、大谷選手が当時所属していたロサンゼルス・エンジェルスの本拠地(カリフォルニア州オレンジカウンティ)の非営利小児支援団体で、闘病するこどもや家族に衣食住を提供するなどのサポートを行っています。

「お~いお茶」と環境保全

大谷翔平選手は2024年7月10日より「お~いお茶」のグローバルアンバサダーに就任し、株式会社伊藤園とともに社会貢献プロジェクト「Green Tea for Good」を展開しています。このプロジェクトは、「お~いお茶」の売り上げの一部を使用して森林・水・生物多様性をはじめとする保全活動を行なう社会貢献活動です。

株式会社伊藤園ではこのプロジェクトの一環として、大谷選手のデザインボトルを発売し、応援グッズ・ギフトが当たるキャンペーンなどを定期的に実施するほか、プロジェクト「ゴミ拾いしなくっ茶」を発足し、ゴミの収集・分別を推進する活動に取り組んでいます。

ファミリーマートとこども食堂を支援

大谷翔平選手は2025年2月に株式会社ファミリーマートのおむすびアンバサダーに就任し、こどもたちのための社会貢献活動「スマイルおむすびプロジェクト」を展開しています。

この活動では、ファミリーマートのおむすびの売上の一部を活用し、こども食堂支援活動に取り組む認定NPO法人への寄付や、部活動を行う全国の児童・生徒たちにおむすびを差し入れる支援などを行っています。

ドジャースと共同で能登の被災地に寄付

2024年1月1日に起こった能登半島地震への支援として、大谷翔平選手はドジャースと共同で100万ドル(約1億4,500万円=発表当時)を被災地に寄付し、さらに個人としても寄付に参加しました(金額は不明)。

大谷選手は岩手県出身で2011年の東日本大震災を経験しており、能登半島地震の際には自身のインスタグラムで「復興活動に参加してくださった方々に感謝するとともに、今後も私たちが団結していき被災された方々を支援していきたいと願っています。行方不明者の早期発見と被災地域の復興を心より願っています」とのコメントを投稿しています。

大谷選手だけじゃない!誰でもできる寄付

大谷翔平選手はその他にも、全国の小学校に子供用グラブを寄贈したり、コロナ禍の際にはクラウドファンディングに参加したりとさまざまな慈善活動を行っています。

大谷選手の社会貢献をご覧になり、自分にも何かできることはないかと考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこでここからは、誰でも手軽に社会貢献できるサービス「キフコレ」をご紹介します。

キフコレとは不用品の寄付を募るサービスで、家にある不用品を寄付するだけで次のような4つの社会貢献ができます。

不用品をリユース・リサイクルすることでゴミを減らして、環境保全の支援、送るたび、SNSでシェアするたびに100Lの水をきれいにする浄化剤の寄付、途上国の雇用創出・自立支援、国内障がい者の雇用促進、就労支援

キフコレでは、寄付品を主に途上国で修理・販売することで、途上国での物資不足や雇用創出に貢献しています。また、寄付品を販売することで得た売上を利用して、途上国に水浄化剤を寄付しています。

キフコレに不用品を送ると1000L

キフコレの利用法はとても簡単です。

【キフコレの利用方法はこちら】

不用品の送り方はカンタン

不用品を段ボールに詰めて、宅配業者各社の営業所やコンビニなどからキフコレ事務局宛てに送るだけ。送料のみの負担でそのほかに費用は一切かかりません。

※寄付できるものについてはこちらからご確認ください。

申し込み不要
寄付品の分別不要
専用キット不要
(種類に関係なく段ボールにつめるだけ)

廃棄代不要
(利用料金は送料のみ)

全国対応

で利用できるため、好きなときに・手軽に・誰でも利用可能!

社会貢献は大谷選手だけでなく、誰もが行うことのできる活動です。社会のために自分も何かしたいと感じたら、ぜひキフコレを利用して寄付にチャレンジしてみましょう!自宅にたまった不用品を処分でき、部屋も心もすっきりさせることができますよ。

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