綺麗な部屋をキープするコツ！キーは自然と片付く仕組み作り
綺麗な部屋をキープしようとしても、いつの間にかものが散乱してしまうのは理由があります。それは、”自然と片付く仕組みづくり”ができていないからかもしれません。部屋にいつお邪魔しても綺麗な部屋をキープできている人は、頑張らずに自然と片付づく仕組み作りを知っているのです。
自然と片付く仕組み作りのコツを覚えてしまえば、毎日忙しくても、部屋を短時間で綺麗にリセットできるようになります。綺麗な部屋をキープして、いつでも人を呼べるような素敵な部屋作りをしましょう！
綺麗な部屋をキープしたい！5つのコツをご紹介
綺麗な部屋をキープできる人は、決して特別な能力があるわけではありません。自分の生活スタイルをしっかり把握し、ものの位置を管理するよう工夫しているのです。
ここでは、片付けが苦手な方でもすぐに真似できる、5つのコツをご紹介します。
床やテーブルにものを置かない
テーブルに、郵便物・プリント・薬・ティッシュのごみ・リモコン・本・勉強道具・おかしなどを置いてしまう癖はありませんか。また、床には、脱いだ服・バッグ・おもちゃ・取り込んだ洗濯物・届いた荷物などが散乱していませんか。
ものの定位置が決まっていなかったり、定位置が遠くにあったりすると、テーブルや床に一旦置いてしまいやすくなります。この癖が、部屋が散らかる主な原因です。
例えば、郵便物やプリントは受け取ったらすぐに確認し、捨てるかファイルにしまうか決めるルールを作りましょう。テーブルの近くにごみ箱やシュレッダー、ファイルを置いておくと、片付けの後回し癖を防止できます。
その他のものも、テーブルの付近でよく利用する場合は、なるべくテーブル付近に収納スペースを作りましょう。導線を考えた、すぐに片付けられる仕組み作りが必要です。
服やバッグは外出先から帰ってきたときに、床に置いてしまいがちです。帰ってから手を洗いに行くまでの導線に収納場所を用意しておけば、手を洗いに行く途中で片付けられます。
また、取り込んだ洗濯物はなるべく床に置かず、カゴに入れる癖をつけましょう。急な来客でもカゴに入れておけば、別の部屋への移動が簡単ですし、洗濯物に床のごみが付きにくくなります。
おもちゃ箱は子供が取り出して片付けやすいよう、取っ手の付いた軽い布製のカゴを用意しましょう。あまり細かくおもちゃの種類を分類せず、車・プラレール・人形などのように大雑把に分類することがコツです。カゴにぽいぽい入れるだけで簡単に片付く仕組みを作りましょう。
何をどこに置くか決めておく
もの一つ一つの置き場所を決めるだけで、自然と定位置にものを戻せるようになります。
とくに小物は、さまざまな場所についつい置いてしまいがちです。文房具やアクセサリー、レシート、スマートフォンなども定位置を作り、手から離したタイミングで定位置に戻す癖をつけましょう。
ものごとに細かく定位置を作ることが面倒な場合は、大雑把に分類して収納するようにしましょう。化粧品はこの箱にまとめて片付ければOK、文房具はこの引き出し、お掃除用具はこの棚に、など用途が同じものをまとめて収納します。すると、どこかにとりあえず置いてしまうことは防げるため、ものの散らかりを防止できます。
頻繁に使うものはすぐ戻せる場所へ
リモコンや充電器、お掃除モップ、調味料など、毎日頻繁に使用する小物は、使用する場所付近や収納までの工程が少ない場所に収納場所を作りましょう。
収納はなるべく隠したいと思う方もいるかもしれませんが、引き出しやクローゼットなどを収納場所にしてしまうと、収納までの工程が増えるため、戻すことが面倒になりがちです。リモコンはソファーの近くのラックに立てるだけ、充電器はよく使用するコンセントの近くのカゴに置くだけなど、なるべくすぐに戻せる工夫をしましょう。
散らかったらその日に片付ける
部屋が散らかるほど片付けの手間が増えるため、片付けを後回しにしてしまいやすくなります。1日1回でも良いので、散らかったその日のうちに片付けるようにしましょう。
ものの定位置が決まっていれば、元に戻すだけで簡単に片付きます。1日の終わりに片付けるようにすると、朝を気持ちよく迎えられますよ。床やテーブルにものがないだけで、スムーズに掃除できるので、忙しい朝の貴重な時間を効率よく使えるようになります。
目的のない買い物は控える
なんとなく100円ショップに行ったり雑貨屋に行ったりすると、買う予定がなくてもついつい買ってしまうことがあります。
そういった目的のない買い物は、家にものを増やす原因になるので注意しましょう。必要のないものが増えていき、収納場所に収まらなくなるため、片付きにくくなります。買い物は必要なものだけをメモし、メモに書いたもの以外は買わない習慣をつくることが大切です。
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