贈り物のタオル「いらない」が多数？なぜギフトに選ばれるのか

schedule 2023.4.12

結婚式の引き出物や出産の内祝いとして、贈られることの多いタオル。喜ばれるだろうと思って贈ったはずが、「いらない」と思う人も多いことはご存知でしょうか。

タオルは消耗品なのになぜ喜んでもらえないのか、その一方で、なぜ贈り物としてタオルが選ばれることが多いのか疑問ですよね。

これからタオルを贈り物として選ぼうとされている方は、贈られる側の意見やタオルを贈る意味を参考にしながら選んでみましょう。

贈り物にタオルはいらない？

贈り物のタオルがいらない、という理由を調査してみたところ、以下のような意見が見られました。

好みのデザインや使い勝手があり自分で選びたい、贈り物のタオルが使いきれずに貯まってしまったなどの理由で、贈り物にタオルはいらないと考える方が多く見られました。

一方で、贈り物にタオルをもらって嬉しいと感じる方もいます。

自分では買わないような高級タオルは、生地がしっかりしていて長持ちする点や、来客に使いやすい点から重宝しているそうです。

贈り物にタオルはいらないと思っている人が一定数いる中、なぜタオルは贈り物として選ばれ続けているのでしょうか。その理由は、タオルを贈る意味や、贈りやすさが関係しています。

まず、結婚祝いや出産祝いなどのお祝いでタオルを贈る理由は、「人との縁をつなぐ」「悪いことは続かない」「嫌なことを水に流す」という意味があるためです。それぞれの意味の由来は、次のとおりです。

また、現代ではタオルを縁起物として選ぶだけではなく、贈りやすいものとされているため選ばれやすくなっています。贈りやすいと考える理由は次のとおりです。

つまり、タオルは縁起が良く、贈りやすく選びやすい無難な贈り物とされているのです。そのため、タオルはお祝いの品として選ばれることが多いと考えられます。

タオルとしては使い切れなくても、少し手間をかければ別の用途で使い切れるかもしれません。ここでは、タオルの使い道を3つご紹介します。

フェイスタオルの両側の厚みのある部分を切り落とせば、手間なく雑巾として再利用できます。

両端をタオルの半分の位置まで折り畳み、両端が内側になるようにさらに半分に折りたたみます。あとは、周りと対角線を縫うだけで1枚の雑巾の完成です。

生地の裁断面が内側になっているのでほつれにくく、使い勝手の良い雑巾になります。床掃除やトイレ掃除、靴磨き、車の掃除など、無駄なく様々なシーンで活躍します。

使ってすぐに捨ててしまいたい、縫う手間をかけずにタオルを再利用したい場合は、食器拭きとしての使用がおすすめです。

タオルを手のひらサイズに裁断し、カレーや中華料理などの油汚れがこびりついた食器の拭き取りに使用します。使用後はすぐに捨ててしまうので、生地のほつれ防止に裁断面を縫う必要がなく手間がかかりません。

フェイスタオルの中にペットが好きなおやつを入れ、タオルを折りたたんだら、軽く結んでみましょう。すると、ペットがタオルの結び目をほどこうとして投げたり、噛んだりして遊べるおもちゃになります。
また、フェイスタオルを縦に3等分して三つ編みにするだけで、噛んで遊べるおもちゃにもなります。

使い続けて穴が空いてしまったり、汚れが目立ったりしてきたら、洗濯しやすく、新しいタオルに交換しやすいので衛生的。タオルに穴が開いた場合は、ほつれた繊維の誤飲を防ぐために、すぐに取り替えましょう。

「再利用するのが面倒」
「もらってから何年も経っていて売れない」
「リサイクルショップに行く時間がない」
など、未使用のタオルの処分でお困りの場合は、キフコレへ寄付して、すっきり処分してみませんか。

キフコレは、ご自宅で梱包し配送するだけで不用品を1点から気軽に寄付できるサービスです。配送前に事前に申し込む必要がないため、お好きなタイミングでお送りいただけます。

キフコレに寄付された不用品はリユース・リサイクルされ、その過程で以下の4つの社会貢献につながります。

キフコレでは、家電・趣味用品・衣類・食器・ぬいぐるみ・贈答品など、リユース・リサイクルが可能な幅広い不用品の寄付を受け付けております。

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贈答箱入りの状態のまま、梱包して送るだけ。ついでに、タオル以外のものも同じ箱に梱包してしまえば、家の中がすっきり片付きます。捨てずに寄付し、罪悪感を持たずに気持ち良く手放しましょう！