レゴの収納・片付けのコツは?仕分けや完成品の展示方法を解説

カラフルで立体的なブロックを使って、さまざまな造形を組み立てられるレゴ(LEGO)は、子どもの創造力や立体図形の把握能力を養うことから、大変人気があるおもちゃです。

しかし、そんなレゴの唯一のデメリットとも言える点は、片付け方が難しいこと。レゴはどのように片付けるとスムーズかつ効率的なのでしょうか。レゴの片付け方法をご紹介します。

片付けないと危険?散らかったレゴの悩み

子どもから大人まで楽しめるレゴですが、種類も多く細かいパーツもあるため、片付けにくいという難点があります。カラーも形もさまざまで、子どもの視点で仕分けを考えるとしたら、かなり難易度が高くなってしまうでしょう。

気を付けても紛失することも多く、最悪の場合は踏んづけてしまって涙目に、なんてことも。レゴは硬い上に出っ張りもあるから、本当に痛いですよね。そして、子どもの成長と共に数も増えて、気付いたらレゴで溢れてしまうことも考えられます。

このように、レゴの片付けに関する悩みは挙げ出したら切りがありません。どうにか効率よくレゴを片付け、子どもも遊びやすい環境を作れないものでしょうか。

効率よくレゴを片付ける方法は?

レゴはいかに片付けやすいか、という点が重要です。いくつかの方法やシチュエーションごとに片付けやすい方法をご紹介します。

放り込むだけで簡単に片付ける方法

一番簡単な方法は、収納ボックスに放り込んで、ざっくりと片付けるという方法です。お子さんも幼くレゴの量が少ない場合は、簡単にまとめておくだけでも十分でしょう。

お勧めの方法としては、大きめの衣装ケースを使うこと。レゴを手軽に放り込めるので、小さなお子さんも片付けやすくなるはずです。

さらに、インナーケースを利用すればざっくりと仕分けも可能なので、状況に応じて試してみてください。他にも、アウトドア用の大容量バッグや食器収納袋なんかもお勧め。どちらも持ち運びが楽なので、遊ぶときも片付けるときも少し便利になります。

きちっと仕分けて片付ける方法

お子さんも大きくなって、より創造的にレゴで遊び始めたら、きっちり仕分けた方が充実したレゴ環境となるでしょう。

仕分けは、積み重ねられるボックスやレターケースを並べるといった方法がお勧めです。細々としていても、綺麗に仕分けられるだけでなく、ボックスやケースの形が同じであることから、かなり整理された印象となります。

さらに、こういった収納は半透明のものが多いため、中身が把握しやすいというメリットがあるため、出し入れがより便利に。他にも、はがきケースなど文房具関係の収納がレゴの片付けに大変役立ちます。

作ったレゴを片付ける方法は?

作ったレゴをどうするか。これもレゴの片付け問題の中でトップクラスに頭を悩ませるものではないでしょうか。

できれば、綺麗なガラスケースに並べて飾っておけたら見栄えもよく、お子さんも喜ぶかもしれません。他にもレゴ専用の棚を用意、オープンシェルフが見栄えよく飾れる方法です。

アクリル仕切棚や100円均一で手に入るディスプレイケースなんかも、レゴを飾るには便利なアイテムではないでしょうか。もちろん、ブロック遊びに特化している、基礎版と柱が組み合わさった「ブロックプレートセット」もレゴを綺麗に並べられるのでお勧めです。

不用になったレゴを片付けるとしたら

お子さんがさらに成長して、レゴから卒業する日もやってくるでしょう。そんなとき、レゴはどのように片付けるべきでしょうか。

丈夫なレゴはお子さんが卒業したとしても、まだまだ使えることがほとんどです。そんなレゴを捨ててしまうのは、ちょっともったいないような気もしてしまいますよね。

レゴの片付けに困ったときは、ぜひキフコレをご利用ください。キフコレは不用品の寄付を募るサービスで、レゴの寄付も積極的に受け入れています。

キフコレの利用方法は簡単で、不用品を段ボールに詰めたら宅配業者各社の営業所やコンビニなどからキフコレ事務局宛てに送るだけです。もちろん、レゴの他にも家電製品や生活雑貨など、幅広いものを寄付の対象としていますので、気になる方はこちらからご確認ください。

また、キフコレは利用されるたびに4つの社会貢献につながる、という特徴もあります。4つの社会貢献とは以下の通りです。

  • 不用品をリユース・リサイクルすることでゴミを減らして、環境保全の支援
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  • 途上国の雇用創出・自立支援
  • 国内障がい者の雇用促進・就労支援

年末の大掃除や引っ越し、遺品整理など不用品が大量で出るときは、とても便利なサービスです。片付けによって不用品が出た際は、ぜひ試しに利用してみてください。

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